【VALU】何が出来るのVALUって?北畠徹也さんの場合

VALUには本当に様々なジャンルの人たちがいて、それぞれにVALUを楽しんでいます。このインタビューシリーズでは「何が出来るのVALUって?」というタイトルの下、個々の登録ユーザーが何を見て、何を楽しんでいるのということを質問したインタビューを通じて、ひとりでも多くの人がVALUに参加してもらえることを期待して、連載を続けております。

さて、今回は、北畠徹也さんにお話をお伺いしました。(参考:北畠徹也さんのVALUページ

北畠さんは「「自分が何が差し出せるか」って大事だと思うのですよ」と言います。差し出すものは人それぞれですが、「お金を差し出す」「能力を差し出す」「時間を差し出す」「知恵を差し出す」「魅力を差し出す」などの中から「自分が何を差し出せるか考えた方がいい」と強調します。北畠さんが何を差し出しているのかという視点から、インタビューをまとめました。

保有VALU数300超、北畠徹也

北畠さんは現在、VALUで300人以上のVAを保有しています。つまり、300人以上に対して金銭的な支援を行っています。このインタビューの時点では270人だったので、依然として継続的に支援する人の数を増やし続けています。

300人超のVAを保有、原資は3000円

北畠さんが保有しているVAを購入するための原資は僅か「3000円」なのだそうです。これは出入金履歴のキャプチャ画像も公開されています。では、どうして3000円を元手に300人を支援出来ているのかというと、「今、ほかの方の支援で回っているコインは、私の運用能力によるものです。運用能力と言うよりもまあ、かけた時間の正当な対価、というべきでしょうか。」ということで、つまりは「時間を差し出す」ことによる結果なんですね。決して、単純に「お金を差し出す」だけの行為ではないのがポイントです。

では、北畠さんが「お金を差し出す」という行為に全く興味がないのかと言えば、実際にはVA購入によって支援する行為そのものは「お金を差し出す」行為ですし、その他にも東南アジアでのボランティアなどの「お金を差し出す」活動をされています。そこで、お金に焦点を当てて、お話をお伺いしました。

北畠さんのお金に対する考え方

まず、北畠さんのお金に対する根本的な考え方は「自分が持ってるコインや金なんて言うのは、偶然の産物で、自分が能力があったからどう、とかってことは殆どないですよ。そんなものでしかないのなら、ほかに譲りなさいよ、と思ってしまいます。「自己資金」だのなんだのいったって、どこかから過去にかすめとっただけでしょ?と(笑)」という発言に凝縮されているように感じました。

ただし、実は「お金を使うこと自体に興味がないわけじゃないですよ。昔、稼ぎまくっていた頃は、とことん毎日使ってました。そういうのを「卒業」してるので、今は。」と語る北畠さんに、お金の使い道の昔と今の違いについて聞きました。

とことん毎日使っていた頃の話

北畠さんは「東京の高層マンションにせよ、女性関係にせよ(笑)、高額のレストラン等々にせよ」「経験済み、ってことが多いんでね。」と話し、「エステサロンで、100万円くらいたしか現金で払ったことも」あるというエピソードも付け加えてくれました。

そして、「昔は、何事も、「試してみる」というのでお金を使っていたのですが、大体そこらへんで使ったものと言うのは数年した後に自分に戻ってきているわけでもないので、無駄な投資でしかないということも経験上わかったので、いまさら高額なものを求めることはしないですね。」という心境に至ったそうです。

とことん使うことを「卒業」した今の話

現在では「質素な生活しつつ、旅を続けられていればなあ、と。そこで出会う人たちとの思い出の方が、お金よりも遥かに残りますから。」という考えにより、「子供の写真を見て自分がホッとしたり癒されたりしていれば、それだけでTAKEですよね」と話しています。

北畠さんはVALU内でも頻繁に、東南アジアの子供たちの写真を投稿していますが、それらの写真については「 「笑顔だけ見せ続けてほしい」と念じていれば、子供たちは必然的に笑顔になるんだと思います。そういう表情を収めてる。」と言います。ちなみに、子供の笑顔を撮る秘訣は「あれって、5秒くらいで撮ってるんですよ」「子供をもたもたと待たせるようなことはしません。自分もイライラするし(笑)」ということだそうです。

Do you like your parents? 🙂 Khlong Toey, Bangkok. #dacophoto

Tetsuya Kitahataさん(@tkitahata)がシェアした投稿 –

また、「ASEANを旅行していると、色んなところにいくわけですが(150か所以上)、実は、思い出に残っているのは、その土地のことよりも、その土地で出会った子供の笑顔です。「再度行きたい」と思うのは、(写真を見ながら)この子とまた会いたいと言うような衝動ですね。」とも言いますので、子供たちの笑顔を写真に収めるために東南アジアを巡り、また写真によって東南アジアを巡る動機が生まれているようです。

VALUでの調達資金の使い道は「プロジェクト・スポンサリング等」

北畠さんは「周りからの支援によって得たコインは出金して」おり、「ボランティアをします(しました)や、買ったものはこれ、と発信して」います。VALUのプロフィール欄を見ると、ご自身のVA発行による調達資金の使用目的が明記されており「プロジェクト・スポンサリング等への充当をさせて頂いております。」と書かれています。

それがどんな内容かというと、「音楽輸出プロジェクト、地方活性プロジェクト、海外プロジェクト、ASEANにおけるボランティア活動」「ビットコインを通じた海外(事業)支援」「タイ王国バンコク都における最大のスラム街での写真ボランティア活動とその一環としての教育里親制度での支援」などです。「時間を差し出す」と「お金を差し出す」のハイブリッドのような構成ですね。

調達資金で「NECの新しいPCや、NIKON」を購入したり、「(数年かけて)東南アジアをまたじっくりと旅行」するための資金にも充てられるそうですが、ほとんどをボランティア活動や支援に回してしまっているのが興味深いです。

時には厳しい目も必要なボランティア

ここまでの流れだと、北畠さんは単なる気前のいいオッサンになってしまうんですが「相手の「器」を気にしながらやっていたりはしますよ」と言って、ボランティアや支援活動での指針について話してくれました。

北畠さん曰く「例えば、目の前にいるカンボジアの子供に10ドルをあげることは簡単ですが、それはしない。私は、カンボジアとタイの国境のポイペトでも、シェムリアップから持ってきた「パン」を渡すことにしました。器を超えた「施し」は、身を亡ぼすだけです。」とのこと。お金を無尽蔵に差し出すのではなく、相手を見ながら支援をしているんですね。

また、「カンボジアの高校生の女の子に、学資支援(家庭教師をつけるという話)と言うことで、毎月250ドルくらい支援する話にまでなったんですが、レポートをキチンと書いてこなかったので、まだ時期尚早と言うことで取りやめたことも。お金への感謝の気持ちとかなければ身を亡ぼすだけなんで。」と言うような、北畠さんの「差し出す」ことへの”マイルール”を適用して、そのルールから外れていることを理由に支援を取りやめるという判断をする場合もあるそうです。

VALUには4月から参加していた

話をVALUに戻すと、北畠さんはVALUが一般公開される前のテスト段階からVALUに関わっています。「4月から入って「なんじゃこれ!」って最初思った。あまりにバグだらけだったので。と言うか、「テスターなにやってたの?何もテストしてないのと一緒じゃん」って思ったかな・・。」というのがVALUに対する最初の感想だったとか。当時を振り返って「VALUもベータ版あまりに盛り上がっていませんでした。私しかテストしてなかった」と話してくれました。これもまた、北畠さんの「時間を差し出す」行為ですね。

VALUによって変わる可能性があるもの

北畠さんは常々、日本には「息苦しさとか生きづらさ」を感じると言います。また、自身が東南アジアを巡っている理由についても「日本を逃げたのよ?」などと表現することがあります。もう少し具体的な発言を抜粋すると、「科挙制度などをベースとした、競争の成れの果てで、優しくなれなくなってるのもあるし、日本人は、比較的、嫉妬とコンプレックス持ちやすいと感じます。大局観を持てない近眼が多くなっていて、自分の嫉妬やコンプレックスに自ら打ち克とうとせず、最終的には自分に降りかかるような行動してると思いますね。」と、現在の日本の姿を分析しています。

その上で、現在の日本では本質的な議論や研究成果が評価されないことを嘆きつつ、日本の言論空間では「今までの成果と言うのは、アフィリエイトのお金の額とかページビューであるとか、くらいしかなかったのだと思ます。」「炎上って、別に
誰かを感動させたわけでもないので、それを金額にされるとちょっと違うと思ってしまいます。」と、特にブログを中心としたウェブ上での情報発信の問題点を指摘しています。

そして、北畠さんは「VALUはそこを変えていくことは可能だとは思っていますが。」と話し、「まあ、本質的に言えば、お金をいくら稼いだかじゃなくて、濃度としてどれほど深く人を感動させられたとか新しい視点を提供したとか、そういうところを評価されるべきで」あり、また「クリエータやアーティストは自分がVALUでいくら稼いだというところではなく、本業がそれによってどう変わったのか、を発信してほしいと思ってます。」と、VALUによって変わる可能性があるものについて話してくれました。

VALUには積極的じゃなかったホリエモン

北畠さんによると、ホリエモンこと堀江貴文さんは当初、「VALUに対して積極的じゃなかった」そうです。そして、その理由は「HIU(ホリエモン大学校)で、私とVALUに関して大ゲンカしたからです」とのこと。VALUについて議論を交わすうちに「「くそ野郎」とまで言ってきやがったんですな、ホリエモン」なんていう事態にまでなったそうです。

その「大ゲンカ」の原因というのが、「ホリエモンは、当時(4月)、100万円近いコインをVALUですでに貰っていました。こういうのを、「下に還元して」(私は当時言わなかったけど、トリクルダウンってやつ)、潤滑になれば、VALUのテストをみんなが出来るんだから」という、北畠さんがVALUによって変わると期待するものへの思いを込めた発言だったそうです。

あまりに内容が過激になってしまうので、これ以上の詳細を書くことは避けますが、「HIUに関連する部分とかは、私の方の大学校では近日中に公開します。3VA保有が条件です(笑) 」ということなので、詳しい裏事情が聞きたい方は、北畠さんのVAを購入して、本人に直接質問しまくってください。

参考:北畠徹也さんのVALUページ

この人、発言が何かと自由過ぎるから困ります(笑)

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投稿者プロフィール

タイ在住ブロガー。ここ最近は、ブログ「キャプロア」の復活作業に邁進中です。あと、夜の連続ブログ小説「この男、猥褻につき」ってのを書いてます。旧ブログは「キャプローグ」、旧旧ブログは「キャプログ」です。ブログで賞を貰ったことがあります。

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