【タイ】バンコクから日帰りできる古代遺跡!コークパノムディ遺跡

歴史って面白いなぁと思っていたら、いつの間にか山川出版社の世界各国史シリーズ「東南アジア(大陸部)」っていう超分厚い書籍を買ってしまっていまして、それを前から順番に眺めていたら、コークパノムディ遺跡なる古代遺跡があり、「タイ東部」って書いてあるからどこかと思ったら、チョンブリ県のバンコクから最も近いエリアだということが判明したので、行ってきました。

バンナートラート道路を突き進む

タイ東部の大歓楽街パタヤがあるチョンブリ県に向かうルートのひとつが、バンナー‐トラート道路です。高架で高速道路が走る二層構造になっていますが、今回はバイクで行くので、残念ながら下の道です。タイではバイクは高速道路を走れません。

しかも、下の道にも、内側と外側があって、バイクは内側の整備された道路を走れず、外側のボロボロの道を進みます。

運河や河川がいっぱいある

写真で見る限り、下の道も綺麗で走りやすいように見えるかもしれませんが、この道路は定期的に運河や河川と交差します。そして、こうした交差ごとに、道路が盛り上がっていて、いちいちフワっとします。端の部分だけ頑丈に作られていて、周りの土地が凹むから、結果的に盛り上がっているようになるらしいです。

で、この辺りでは最も大きなバーンパコン川を通過します。

たぶん、これがバンパコーン川の写真だと思いますが、間違ってたらスミマセン。

バンナートラート道路を左折して内陸方向へ

内陸と言っても、べつにバンナートラート道路が海に面しているわけでもないんですが、とにかく海とは反対方向に向かいます。地元道路に入ってからも、かなり距離があるんですが、地図を見ながら進みます。

火炎樹が咲き始めているんだなぁと、無理やり情緒を感じてみますが、灼熱です。

田舎道を走って、走って、走ると、最後の曲がり角にだけやっと、目的地であるコークパノムディ遺跡を示す標識がありました。あと、2キロ弱、古代まで僅かです!

そして、コークパノムディ遺跡に到着

さっき、田舎道って書いたけど、標識の示すとおりに曲がってからが、本当の田舎道でした。背の高い草が生い茂っていて、ところどころに沼地のようなものがあり、時には海老の養殖池があったり、遺跡に近づいているって気がします。

そして、バンコクから1時間半をかけて、ついに辿り着きました!

これが目的地です!

いや、これを読んでいただいている皆さんが言いたいことは良く分かります。ただ、これが目的地なんです。

ただの森にしか見えませんが、これが小高い丘になっていて、遺跡なんです。

いざ、コークパノムディ遺跡に入る

派手な看板がウェルカムしてくれている舗装された道路が、丘の上へと続いています。日本だと古墳扱いになって、周辺を柵で覆われてしまって、近づくことさえ許されないんだろうと思いますが、アスファルトが敷かれてて近代的な装いです。

丘の上に上がると、一般的なタイの寺院があります。遺跡と同じく、コークパノムディという名前の寺院です。

しかし、遺跡は見れず、博物館が建設中

丘の上で発見した第一僧侶に声を掛け、古代人の骨が見つかったのはどこですか?と聞くと、指を指されたのは、建設中の建物でした。どうやら、発掘現場に博物館が建設されるようです。外観を見る限り、かなり工事は進んでいる模様。

ところどころにブルーシートがかかっていたり、足場が組まれているところがあったりで、工事中であることは間違いなさそうなんですが、もう完成間近なんでしょうね。もう少し来るのが遅い時期なら、オープンしたばかりの博物館に来れたのに、残念。

登って来たのとは反対側の丘の斜面に歩いて行き、丘の周辺の写真とかを撮ってみました。

溜め池とか、沼地とか、海老の養殖池とかが、いっぱりあるのが分かります。

まぁ、ここまで来たけど、特に遺跡に関するものは何も見れ無さそう・・・。

なぜかコークパノムディ博物館(未開業)に入る

たまたま近くにいた住民らしき人たちに「古代の人骨は見れないの?」って聞くと「博物館の中だ。」という返答。それは分かってるんだよって思っていたら「なかに入って良いよ。」と、何の権限で言ってるのか分からないことを言われました。

で、続いては、博物館の建設作業をしている作業員に、話しかけてみるとミャンマー人なので会話にならず。ただし、古代の人骨を見に来たということだけは伝わったらしく、博物館の扉を指さして、どうやら中に入れば良いと言ってる様子。いや、だから、何の権限で・・・・と思いつつも、会話が出来ないので他を探す。

ってことで、最終確認として坊さんが良いだろうと思って、さっきとは別のお坊さんに「中に入って良いですか?」と確認すると、「いいよ、いいよ。」って言う返事。これはもう間違いなく入って良いと判断したんですが、さっき博物館のことを話した坊さんが「寺と博物館は関係ない。」って言ってたのを思い出し、結局のところ、坊さんが何の権限で「いいよ。」って言ったのかは不明。

ただ、この周辺にいる全員のタイ人がOKって言うんだから、入りますとも。

建物内は完全に無人でしたが、遺跡の解説などのボードが既に掲示されていました。外の工事さえ終われば、すぐに開業できる状態なんだと思います。

そして、奥の方に進むと、こんな空間に辿り着きました。

周囲をぐるっと取り囲むように歩道があり、中央を覗き込むと発掘現場があるといったスタイルです。

人骨があって驚きましたが、レプリカでした。

こんな状態で発掘されたのか、これから展示するために資材が積まれているだけなのかは分かりません。だって、博物館の関係者はひとりも居ないので、確認しようがないですから・・・・。

地図/場所

博物館が完成してから行くべきだとは思いますが、地図を貼っておきます。

関連リンク

情報量が豊富な紀行文バージョンのコークパノムディ遺跡訪問記もあります!

【タイ】古代が見たくてコークパノムディ遺跡へ (キャプロア)

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投稿者プロフィール

タイ在住ブロガー。ここ最近は、ブログ「キャプロア」の復活作業に邁進中です。あと、夜の連続ブログ小説「この男、猥褻につき」ってのを書いてます。旧ブログは「キャプローグ」、旧旧ブログは「キャプログ」です。ブログで賞を貰ったことがあります。

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