[polca] 川縁清志の全てを話そう(4)評価経済とアーティスト活動について

polca公開インタビュー企画「〇〇の全てを話そう!」の内容をダイジェストでお伝えします。

ここまで川縁さんには、ご自身のアーティスト活動、そしてレーベルについて聞いてきました。今回のインタビューでは、アーティストと評価経済というようなところから、質問をさせていただきました。

アーティストと評価経済社会

評価経済社会におけるアーティストに求められるものは「『才能やポテンシャル』より『信頼と愛着』だと思っています。」と川縁さんは言います。ですから、「クオリティがもし低くても、情熱と継続する姿が見えれば、ちゃんと支持してくれる人は現れると考えています。」とのこと。圧倒的な才能があることが重要だった時代から、継続して信頼関係を築いていく方向へと、アーティストを取り巻く環境が変化しているようです。

そんな評価経済について川縁さん自身は「向いてるんだろうなと感じてます。」と言い、さらに「向いてるかどうか考える前に、評価経済社会で生きていきたいし、すでにそうさせていただいてる感はあります。」と話します。

すでにそうさせていただいている」とは一体どういうことなのか、インタビューを続けます。

川縁さんと評価経済と寄付の話

実は川縁さんは「毎年複数の方から活動支援といった寄付を10〜30万ほどいただける」そうなんです。アーティストが寄付を受け取るなんていうことを私は聞いたことがないのですが、川縁さん自身も「ほとんど寄付をされてるアーティストはいないでしょうね(笑)」「ファンに貢いでもらうのとは全く違うので。」と言います。

こうした寄付をする方々は「ファン目線ではなく、応援者として『生きて!活動を続けて!』という有難い想いが伝わります。本当に有難いです。」と言います。これは確かに、楽曲のクオリティというよりも、情熱や継続性に対して支払われたものだと捉えた方が、理解しやすいです。

川縁さんによると「自分からは何も誘導しておりません。」と言いますし、「そっと手渡されたり、振込先を聞かれたりしてふと入金されてる」「お礼をお伝えすると『がんばれ〜!』みたいな感じなんです。」そうですから、川縁さんあるいは「歌う応援隊ヒトミリリィ」の活動に賛同した人たちによる活動継続への支援ですよね。まさに評価経済を体現していますね。

改めて、アーティストと評価経済社会

では、川縁さんのようにアーティストが評価経済のなかへと入るための方法論があるのかと聞くと、「活動自体を模倣しても絶対同じ結果にはならないですよね。ただ、心持ちとか考え方は参考にしていただける部分はあると思います。」とのこと。これまでの社会と同じように、二番煎じの真似事では同様の結果が生まれないのは当然ですが、根本的な考え方などについては盗めるものは盗んだ方が良さそうですね。

そして、その本質的なところは「そんなに難しいことではなく『精一杯人生にチャレンジをし、生き生きとしながら関わってくれた方へ誠実に接する』まずここからスタート。」だと、川縁さんは言います。「そして、自分の出来ることを惜しみなく提供することが出来れば、きっと信頼を得ていけるはずです。」「信頼を得ることが出来れば、やりたいことで生きていくのは難しくなくなると思います。」そして、「逆に信頼無くしては生き辛くなるかと。」と言いますから、これまでのアーティスト活動からの修正を迫られるかもしれませんが、決して難しいことに取り組む必要はなさそうです。

 

これらのことも踏まえて、アーティストでありレーベル運営もされている川縁さんは「アーティストがやりたいことを諦めなくても良い仕組みを作っていきたいですね。」と話しています。

こんなことを全部ぶっちゃけて良いのかってところまで話していただけました(つづく)

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投稿者プロフィール

タイ在住ブロガー。ここ最近は、ブログ「キャプロア」の復活作業に邁進中です。あと、夜の連続ブログ小説「この男、猥褻につき」ってのを書いてます。旧ブログは「キャプローグ」、旧旧ブログは「キャプログ」です。ブログで賞を貰ったことがあります。

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