【長崎】全く楽しくないぞ!オレンジの球体がある「ドラゴンプロムナード」

最初に言っておきますが、このドラゴンプロムナードは、長崎を訪れた観光客の方々が貴重な時間を使ってまで訪れるべき場所ではありません。

もしかしたら、大きなオレンジ色の球体を目撃して、何があるのだろうかと興味を持つかもしれません。ドラゴンプロムナードという名前を聞いて、なにかしらの期待感を持ってしまうかもしれません。そして、私と同じように、たまたまドラゴンプロムナードの前を通りかかって、僅かな好奇心を抱いてしまうかもしれません。しかし、ここには何もありません。あなたの興味も、期待感も、好奇心も、全てを「後悔」へと変えてくれるのが、このドラゴンプロムナードです。

できれば、あのドラゴンに吸い込まれる被害者が、私で最後であって欲しいと願って、この記事を書きます。

長崎の港の写真に写りこんでいたドラゴンプロムナード

私がまだ「ドラゴンプロムナード」という名前さえ知らず、長崎の港から対岸に見える街の様子を撮影したのであろう1枚の写真に、あのオレンジ色の球体が写りこんでいました。

決してドラゴンプロムナードを狙って撮影した写真ではないので、とても分かりづらいですが、写真左側のオレンジ色の球体が付いている建物が「長崎港上屋C棟」、通称「ドラゴンプロムナード」という建物です。

港の散歩道、ドラゴンプロムナード、Wh.C

上の写真を撮ってから数分後、私の右手にこんな建物が現れました。まず目に入ったのは赤字で書かれた「海の散歩道」という文字です。そして、その上には「ドラゴンプロムナード」と書かれています。決して強い期待感を持ったわけではありませんが、少なからず好奇心を抱くような名称、そして外観です。

この時には気づいていませんでしたが、奥には黄色い文字で「Wh.C」と書かれています。これは何かというと「Warehouse C」を略記したもので、日本語に直せば「倉庫C」、つまりは「長崎港上屋C棟」のことを表しています。

建物3階分の階段を上って、ドラゴンプロムナードへ

この階段の脇に「展望デッキ」と書かれた貼り紙があったので、この階段を見ても「うわ、随分と上まで登るなぁ」というよりは「見晴らしが良さそう」という思いです。

後から得た情報によると、この建物の1階と2階は倉庫として利用されているらしいです。

これがドラゴンプロムナードだ!

階段を登ったら、目の前には、こんな施設が現れました。細長い建物の屋上に、写真の左側からは半分(2分の1)に屋根がかけられ、右側からは4分の1に屋根があり、残りは屋根がない空が見える状態になっています。鮮やかな淡い青色のペンキが塗られていたのであろうことは想像できますが、かなりサビが目立っており、人影は全くありません。

いわゆる廃墟ですね。

ここを歩いている段階では十分に理解していたとは言い難いですが、これがドラゴンプロムナード(海の散歩道)です。

ドラゴンプロムナードを抜けると、オレンジ色の物体があった

強い日差しの8月の長崎なので、少しでも日陰に入りたいと思い、左側の屋根のある方を歩いてくると、その行き止まりにはオレンジ色の物体がありました。この時点では、これが球体であるとも認識していません。

「もしかして、ドラゴンプロムナードってコレだけ?」と思って、激しい後悔をしそうになった時、オレンジ色の物体を支えている脚の部分に、なにやら貼り紙があることに気づきました。

貼り紙には「利用時間 6:00~18:00」と書かれています。スマホの画面で時間を確認しますが、当然のことながら利用時間内です。

オレンジ色の球体の奥に、展望デッキへの階段

利用時間の貼り紙を見ながら、正直なところ「何を利用すれば良いんだよ!」と思いました。しかし、オレンジの物体の脚の部分まで来ると、さらに奥に「展望デッキ」へと伸びる階段を発見しました。

今さらながら、オレンジ色の物体が、球体であると気づく

展望デッキへの階段を上ってみると、さっきのオレンジ色の物体の全体像が露になりました。特に入り口なども何もなく、ただ丸いだけの物体です。

上の方が直接日光が当たっていることもあり、オレンジ色がくすんでしまっています。もしかしたら灯台のような機能があるのかとも思いましたが、どう見ても光りそうにはありません。

ただ、ここを訪れるひとは居るようで、数多くのメッセージが残されていました。

長谷川亮太くん、ゆうまくん、君たちもココに来たんだね。

ちなみに展望デッキの眺めは、大して良くない・・・。

なんだかもう、別に期待もなにもしていないんですけど、展望デッキからの眺めは、こんな感じでした。あの階段を登って、あのドラゴンプロムナードを歩いてきて、それなりの時間をかけて辿り着いた展望デッキからの眺めです。

こういう眺めが良いと言われている場所に来たものの、他の建物が邪魔になって、イマイチ良い景色が見えないってことは珍しくないのですが、この写真の下半分の視界を遮っているのは、何を隠そうドラゴンプロムナードの緑色の建物ですからね。頼むから展望させてください・・・。

また、長崎港の港口、外海へと向かう側に目を向けてみると、こんな感じです。

ずっと先の方には、女神大橋がうっすらと見えます。ただ、やはり展望デッキと言うには、色んなものが邪魔をしていて、思うように展望させてくれません。

ってことで、ドラゴンプロムナードには足を運ぶ必要なんて、ありません。

ちなみに、この建物のデザインは、三菱地所設計とロト・アーキテクト(米国)によって行われており、ドラゴンプロムナードの緑色の外観そのものが「ドラゴン(龍)」を表しており、オレンジ色の球体は「ドラゴンが持っている玉」をイメージしたものなのだそうです。

設計を担当したロト・アーキテクトのウェブサイト(英語)にも、このドラゴンプロムナードが過去実績として掲載されていますので、もし興味がある方がいらっしゃれば、こちらのページ(英語)も併せて見ていただければと思います。

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投稿者プロフィール

タイ在住ブロガー。ここ最近は、ブログ「キャプロア」の復活作業に邁進中です。あと、夜の連続ブログ小説「この男、猥褻につき」ってのを書いてます。旧ブログは「キャプローグ」、旧旧ブログは「キャプログ」です。ブログで賞を貰ったことがあります。

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