【大阪】コスパ最高の観光電車!16200系「青の交響曲」号(後編)

さて、関西の私鉄の雄・近鉄が誇る観光電車「青の交響曲」号の乗車レポートの続きです。

阿倍野ハルカスによって少し注目を集めたものの、依然として大阪の下町の風情が残る阿部野橋(天王寺)界隈から、関西を代表するサクラの名所である奈良県の吉野まで、在来線で使用されている6200系を改造しただけだけどカッコいいデザインの16200系「青の交響曲」号に乗って、出掛けます!

この記事(↑)が前編です。

格調高い「青の交響曲」号の車内

観光に特化してゼロから製造された車両ではないのですが、細部までコダワリを持ってデザインされた車内は、乗車券や特急券など全て込みで1690円とは思えない満足度を感じさせてくれます。

車両番号のプレートとか、扉とか、床とか、どこにも手抜きが見つかりません。ちなみに、この写真のスペースは、読書コーナーで、「青の交響曲」号が走る沿線にまつわる書籍が並べられています。

シート配列は、大きく分けて4パターン

ざっくりとシート配列について説明すると、1人掛け席と2人掛け席に分かれます。さらに、それぞれに正面を向いている席と、対面になっている席があるので、計4パターンになります。

実はコレ、もともとが在来線ん車両を改造しているために、本来であれば車両の真ん中部分にも乗降口があるところにも席を配置しているために、窓の大きさが不規則になるという欠点を補った苦労の賜物なんです。うーん、これ、文章で説明するのが大変ですね。伝わる気がしない。

阿倍野橋駅からしばらく、車窓はつまらない

サクラのシーズンを除いては、完全に通勤・通学路線である近鉄南大阪線は、沿線に多くの住宅街があります。阿部野橋駅を出発してからしばらくは、大阪の中心地まで30分という通勤圏内なので、ほとんど住宅ばかりの車窓です。

台風が近づいている最中なので、雨でガラスが濡れておりますので、車窓の写真には、あまり期待しないでください。

まずは「青の交響曲」号のラウンジ車両を楽しもう

住宅街ばかりの車窓を眺めているのも勿体ないので、阿部野橋を出発したら、まずはラウンジ車両に行くことをオススメします。まぁ、私が薦めなくても、ラウンジには人が集まっており、わりと急いで行ったつもりですが5番乗りくらいでした。

この「青の交響曲」号でしか楽しめないデザートなどもあり、これが結構人気です。

「青の交響曲」号の特製デザート

まぁ、もちろん、注文しました。季節のオリジナルケーキセット、1100円。

乗車券と特急券で1690円なのに、デザートセットが1100円って高すぎるだろ!とは思いますが、伊勢志摩サミットでデザートを担当し、世界的なコンテストで第二位になった実績のある赤崎哲朗さんのプロデュースということで、上品な見た目と、上品な甘さのデザートを楽しませていただきました。

かなりシンプルなラウンジ車両ですが、売店では少し混みあうものの、座席の奪い合いにはならない程度に、十分な席数が確保されているのが嬉しいです。

改めて「青の交響曲」号の座席を見てみましょう

ラウンジ車両でデザートを満喫してから座席に戻ると、少しずつ車窓からの景色にも自然が多くなってきます。やはり雨は降り続けていますが、その分、カーテンを閉めなくても日差しが強くないので、逆に景色が楽しめるような気もします。無理やりに前向きに考えれば。

このライトのある席が雰囲気たっぷりなのですが、これは対面式のシートにしかありません。2×2と、1×1がありますので、人数によって選ぶことが出来ます。大人数の場合には、通路を挟みますが、3×3として使用するのも良いかもしれません。

2×2のシートは、こんな感じ。

こちらが、2×2配列の対面シートです。ラウンジ車両の売店で購入したものを、こちらに持ってきて食べたり飲んだりするのにも丁度いいと思います。

ただ、後ろ向きに電車が走るのが苦手な人ばかりの場合には、この席はやめておきましょう。いや、私が乗った時に、近くの席でずっと「あかん、後ろ向きは嫌や」を数分おきに繰り返して、ずっと席替えばかりしているグループがありました(笑)

 

最前列に一人掛けの特別席のようなものがある

この席の存在を調べ切れておらず、あとで後悔したんですが、青の交響曲号の最前列には一人掛けの特別シートのようなレイアウトの席があります。この席だけの特別な値段設定はありませんので、乗車券の購入時にリクエストすれば、空いていたので購入できた可能性が高かったです。

ラウンジ車両やトイレなどには遠いですが、この仕切られた一人だけの空間は、めっちゃ居心地が良さそうです。この席だけ、ちょっと斜めに席が設置されているので、外を眺めるのにも良いです。

各席にコンセントがあり、電源が確保できます。

あと、ちょっとした小ネタですが、各席の足元にはコンセントの差込口がありますので、パソコンやスマートフォンなどの充電が可能です。吉野などの観光地へ向かうので、充電は100%にしておきたいところ。

阿部野橋を出発から30分ほどで、車窓は緑が多めに

車内アナウンスでは、古市あたりの古墳群や、大阪と奈良との県境にある二上山、そして吉野川などの景色についての解説が、時々あります。この日は、台風が近づいている雨模様なので、さほど美しい写真は撮れませんが、緑の多い眺めは悪くないです。

まぁ、なにも冴えない写真ですけど(笑)

終点・吉野駅に到着

14時10分に出発した「青の交響曲」号は、定刻通り15時26分に吉野駅に到着しました。

ということで、「青の交響曲」号の乗車レポートは以上です。

皆さま、ご清聴ありがとうございました。

ちなみに、このページの一番上の写真は、「青の交響曲」号の乗車記念として貰えるコースターです。ラウンジ車両の売店に置いてあり、無料で1人1枚もらえます。

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投稿者プロフィール

タイ在住ブロガー。ここ最近は、ブログ「キャプロア」の復活作業に邁進中です。あと、夜の連続ブログ小説「この男、猥褻につき」ってのを書いてます。旧ブログは「キャプローグ」、旧旧ブログは「キャプログ」です。ブログで賞を貰ったことがあります。

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