【インドネシア】バリ島には、仮想通貨ビットコインの”リアル交換所”がある

ここ数カ月、世界では仮想通貨ビットコインが再び注目を集めています。その中には、「ビットコインの元開発者が、実験は失敗だったと発言」などネガティブな話題もありますが、「ビットコインで電気代の支払い可能に。」など、ビットコインが使用できる新たなサービスが開業するという明るい話題の方が目立っています。

そこで今回、キャプロアでは、ビットコイン先進国との呼び声高いインドネシアにて、その実態を調査してみました。

「知らない。」「分からない。」「闇サイトのものだよ。」

まず手始めに、インドネシア在住の日本人の方々に「ビットコインを日常的に使っている場面を、教えてください。」と質問してみました。きっと様々な活用事例について情報が集まるに違いないと、ワクワクしながら待っていると、私の予想に反して、以下のような答えが返ってきました。

「ビットコインなんて、誰も使ってませんよ。」
「うーん、分かりません。私の周りのインドネシア人も使ってない。」
「一時期、企業が広めようとしていたけど、ダメだったみたい。」

これらの回答を受け、私は「日本人には見えないところで、現地の人々が使っているのかも?」と思い、インドネシアの人びとに対して、同じ質問を投げかけてみました。すると、インドネシア人からも日本人と大差ない答えが返ってきて、挙句の果てには、こんな答えも。

「闇サイトのものだよ。違法な取引に使われる。」

仮想通貨の活用事例として、反社会的な組織に悪用されている実態についても興味がありますので、具体的に利用されている場所やウェブサイトを知っているのかと聞いてみましたが、残念ながら「なんとなく、そういうイメージだよ。」というだけで、有益な情報を得られませんでした。

「2箇所ビットコイン交換所とATMがあります。 」

色んな世代のコミュニティに聞いてみても、何も情報が出てこないので、ほとんど諦めの気持ちで、まだ手を付けていなかった某サイトにて「(インドネシアで)ビットコインを日常的に使っている場面を、教えてください。」と、相変わらずの質問をしてみました。

やはり、大半の方からは「分かりません。」「聞いたことはありますが・・・」と、これまでと同じような回答が来たのですが、その中に一人、バリ島に住んでいる女性から「島には2箇所、ビットコイン交換所とATMがあります。」との書き込みがありました。

ここまでの段階で分かったことは、ビットコイン先進国などと言われているインドネシアにおいても、ビットコインの存在感は極めて希薄です。どこかの国の地下の強制労働者の間でしか流通していない独自通貨「ペリカ」よりもマイナーかもしれません。今回、なんとかビットコインについて情報を持っている人に辿り着けましたが、インドネシア社会でも一般的には、その程度の認識度です。

とはいえ!

ついに情報提供者が現れましたので、次のページから、現地の情報をお伝えします!

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