【タイ】タバコ、喫煙、禁煙に関する情報まとめ

日本では「分煙」か「完全禁煙」かと激しい論争が巻き起こっているタバコ。もちろん日本だけでなく、世界各国で禁煙がトレンドで、タイにおいても禁煙や分煙の取り組みが行われています。ただ、タイと日本では、いくつかの大きな違いがありますので、その辺りについてまとめてみたいと思います。

冷房の効いた室内での喫煙は不可(基本ルール)

まず、タイでのタバコ規制について最初に覚えておくべき事は、冷房が効いている室内での喫煙は基本的にNGであるということです。レストランやカフェ、ホテルのラウンジなど、とにかく冷房が効いている室内での喫煙はダメです。念のために書いておきますが、冷房の効きが悪い室内なら良いというわけではなく、冷房設備が稼働しているところはダメです。

ただし、例外として、日系居酒屋、その他飲食店などでは、冷房が効いている店内であっても喫煙が可能であることが多いです。日系居酒屋では、1階では吸えないものの2階以上であれば喫煙が可能とするなどの分煙を行っています。なお、日本っぽい居酒屋スタイルのお店であっても、タイ人経営者の店であれば、ほとんどが完全禁煙です。

あと、日本人にとって驚くのが、喫茶店やカフェが完全禁煙であることです。屋内の冷房の効いたスペースはもちろん、屋外のオープンエア席でも禁煙とする店が多いです。ただし、新興のカフェチェーンであるホリーズコーヒー(Hollys Coffee)では、積極的に喫煙スペース(外席)を設けるなど、民間の対応は様々です。

路上喫煙については、ほぼ完全に喫煙可能

日本では路上喫煙を禁止することばかりが先行していますが、タイでは路上での喫煙が規制されることはありません。バンコク都内の限られたエリアでは、タバコのポイ捨てに対する取り締まりを厳格に行っている場所がありますが、喫煙自体が規制されていることはありません。

ただし、そもそもタイ人には「歩きタバコ」というのが珍しい行為であるため、路上での喫煙といっても「歩きタバコ」ではなく、道端などで立ち止まって吸うことが多いです。また、歩くだけでなく、何かをしながらタバコを吸うという行為も多くありませんので、日本のように何かの作業をしながらタバコを吸っているタイ人を見かけることは少ないです。

建物敷地内には、建物のルールが適用される

例えば、デパートやホテル、商業ビルなどがある場合には、その建物ごとのルールが適用されます。喫煙を禁止しているエリアには「罰金2000バーツ」などの看板が大きく掲げられていることがあります。とはいえ、この罰金を請求されたという話は聞いたことがありませんので、あくまで警告として書いてあるだけですが、いずれにしても建物の敷地内では、建物のルールに従う必要があります。

デパートに関しては、建物内には喫煙ルームのようなものは、ほとんど見ることが出来ません。ですから、タバコを吸うためには一度、屋外へと出るか、あるいは駐車場に設置されている喫煙スペースに行くことになります。

ホテルの客室では、喫煙ルームと禁煙ルームを設定しているところが大半です。ただし、繁忙期になると、通常は喫煙ルームとして使用している部屋に消臭剤などを施した上で、禁煙ルームとして提供される場合があります。非喫煙者の方で臭いが気になる場合には、ホテルのスタッフに言うと、部屋を変えてくれるケースが多いです。

タバコは、コンビニや商店で販売

ここ数年、タバコ税の増税が続くタイですが、販売そのものが規制されることはありません。アルコール飲料については販売時間の制限がありますが、タバコに関しては適用されていません。ですから、セブンイレブンなどのコンビニや、商店などで気軽にタバコを入手することが出来ます。ただし、タバコを見える場所に置くことが禁止される傾向にありますので、店員に確認する必要があります。

(追記)2017年7月、タバコの販売について「タバコが目に触れないように」することが厳格化された法律(条例?)が施行されたようで、コンビニなどの店頭ではカウンターの下にタバコを置くような措置が取られたり、一般商店ではタバコの箱が見えないように何かで覆うなどの措置が取られ始めました。

なお、タイのタバコ政策では、強烈な画像を使用してタバコの危険性を訴えるパッケージが有名ですが、どれだけの効果があるのかは不明です。

2017年7月現在、タイのタバコの価格は、マルボロが1箱125バーツ(約410円)です。

 

以上、タイのタバコ事情まとめでした。

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投稿者プロフィール

タイ在住ブロガー。ここ最近は、ブログ「キャプロア」の復活作業に邁進中です。あと、夜の連続ブログ小説「この男、猥褻につき」ってのを書いてます。旧ブログは「キャプローグ」、旧旧ブログは「キャプログ」です。ブログで賞を貰ったことがあります。

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