【タイ】交通違反の罰金を、郵便局(タイランドポスト)で支払ってみた《前編》

タイで自動車やバイクを運転していると、年に5回くらい、警察の検問に捕まることがあります。そして、そのうち3回くらいは、罰金を科せられることになります。6割近い確率で罰金を支払うことになっていますが、頑張らないと毎回、罰金を支払うことになります。

以前は、検問で罰金が科せられた場合には、領収書などが発行されない「現地払いサービス」があったのですが、最近のタイ警察は不真面目で、現地での罰金の受け取りをしてくれません。

私は個人的に、現地払いが好きではないので、以前から所轄の警察署まで行って罰金をお支払いさせていただいていたのですが、今回は、検問で捕まった場所と、所轄の警察署の距離が非常に遠く、「これ、遠すぎませんかね?」と訴えたところ、警察官から「いや、郵便局でも支払えるよ。」と優しいアドバイスをいただきました。

ということで、別に忙しくもないので、警察署に行っても良いのですが、せっかくアドバイスをいただいたので「交通違反の罰金の郵便局払い」を試してみました。

今回は。その前編です。

どこでも近くの郵便局で大丈夫

警察官によると、交通違反の罰金の支払いは、どこの郵便局でも受け付けてくれるそうです。タイの郵便局は、なぜか目立たない場所にあることが多いですが、探してみると意外と近くにあるので便利です。早速、職場の近くの郵便局(タイランドポスト)へ赴きました。

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郵便局の職員の方に、違反キップを見せると、カウンターの方に行くように言われました。いぶかしげな顔もされませんでしたので、特に珍しい対応では無いようです。

封筒2通と、伝票2枚に必要事項を記入する

郵便局の方に聞いてみると、この「交通違反の罰金の郵便局払いシステム」は、非常に原始的な仕組みで成り立っていることが分かりました。

私が郵便局で罰金(今回は500バーツ)を支払うと、郵便局では「受け取り証書」と「違反キップ(現物)」を所轄の警察まで郵送で送り届け、それを受け取った警察が「免許証」を私の住所に発送し、郵便局が届けるという仕組みです。

このため、2回の郵送が発生しますので、封筒2通が必要で、EMSの伝票が2枚必要になります。

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この封筒は、郵便局に備え付けのもので、1枚には警察署の住所を書き、もう1枚には自分の自宅住所など免許証を送ってほしい住所を書きます。ただ単に現物の免許証が届くだけですので、セキュリティ面が心配な方は、勤務先の住所を書いても構いません。(つまり、届け先は、免許証の登録住所である必要はありません。)

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